運動/サッカーを通して「心体の育成」
世界で通用する選手の育成「海外遠征」
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【COPA CELTA2020(メキシコ遠征)全日程が終了】

【COPA CELTA2020(メキシコ遠征)全日程が終了】
【COPA CELTA2020(メキシコ遠征)全日程が終了】

【COPA CELTA2020(メキシコ遠征)】に参加してきました。
今年も地元メディア/各チーム/各サポートが我々日本チームを大歓迎していただいた。
現在の日本は海外遠征と言ったらスペイン遠征というのがメインになってきている。
メキシコ遠征?そう聴いたほとんどの人は何でメキシコ?
メキシコ危ないでしょう?等様々な事を頭に思い浮かべる方がすごく多い。
我々が実施している【COPA CELTA(メキシコ遠征)】はもちろん安全な地で実施されており、スペイン遠征とは違い日本人は我々だけ。このメキシコ遠征でしか学べない事がすごく多い。



今大会の内容はというと
U-9/U-11カテゴリーで世界にチャレンジしてきたが結果は両チームとも決勝トーナメント進出するもU-9カテゴリーはベスト16。U-11はベスト8で幕を閉じました。
どちらのチームも善戦しましたがPKで敗退。



今年も参加してみて日本サッカーの違いを感じる事が出来ました。
(1) ボールを奪う意識/ボールの奪い方
(2) 攻撃を行う上での目的意識(ファーストタッチの意識等)
(3) フィジカルの差(強さではなく身体の使い方)

日本にいて感じることは出来ない経験を今回の遠征メンバーは感じる事が出来ただろう。
自分のチームでは上手くボールを持ててやれている選手も今大会ではかなり苦戦を強いられていたのは間違いない。



どの海外遠征も参加すれば成長するというわけではない。
私は海外遠征に参加することは成長への「きっかけ作り」だと考える。
一番重要なのは海外遠征に参加して、日本に戻ってからである。
日本に戻ってからは今まで通りの環境でトレーニング。そこでいつも通りトレーニングを実施しては参加した意味がなくなってしまう。この遠征をただの思い出にするのではなく変えれるものから「change」していく。
変えれるのは自分の「意識」「取り組み」「継続性」等たくさんある。

今年も保護者様も一緒に帯同しておりましたが、保護者様からも日本では感じる事ができない。と皆さん同じ言葉を並べていた。今の日本にはたくさんの海外遠征があり、選択の幅はいくらでもある。その中で選手が成長できる環境作り等保護者様にはご協力いただきと思います。
今後海外遠征に行く方は本質を追求していただきたい。

また来年リベンジしに来ます。
選手が成長出来る機会がそこにあるなら我々はチャレンジします。
今回遠征に携わっていただいた関係者の皆様ありがとうございました。

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